2007年04月19日

my ミシン

marumiruさんが、自分のミシンを紹介していたので、私もミシンについて一言。

今、使っているのは、スイス製の「ベルニナアーティスタ」。
コントローラーや、ニーフリーターがあり、100種類以上のステッチのある、すぐれものの
コンピューターミシンです。(これって自慢?)



押さえを変えると、ブレイディングや、横送り、フリーモーション、キルティングなどもできますし、
PCをつなぐと、スイス本社から、新しいステッチをダウンロードできたりもするんです!
(やっぱり、自慢ダ)(まだ、やったことないけど・・・)(ナーンダ)



こんなミシンなので、お値段もそれなりだったんですが、即買い。
ダンナに言わず買っちゃって、さすがに気が引けたので、
飲み会で、機嫌よく帰って来た時を見計らい、
「あの~、ミシン買いたいんだけど~~」 (って、もう買っちゃった後なのに)
と、一応、承諾を得たというわけです。^^;

実は、コンピューターミシンを使う前は、私も、母の形見分けの、足踏みミシンを
愛用していました。

足踏みは、直線縫いしかできないけど、縫い目は綺麗だし、安定しているし、スミまで
きれいに縫えるので(リカちゃんの服なんか、絶対足踏みです)、すごく使いやすかったです。

ジグザグは、針穴が、広いので、どうしても、端から縫おうとすると、布が釜に食い込んだり
糸端も、グジャグジャっとなってしまうんですよね。
しかも、力が強いのに加減がないので、厚いところで、針が、バキーンと折れ飛んだりします。

まだ、始めの頃なんか、ちょっとよそ見しながら縫ってたら、指縫っちゃいました!(イタタタタ)
(まったく、機械は、加減というものを知りません(~_~;))

現在、大物をキルティング中。
こんな時には、このミシンでないとできない技があります。
写真のように、大きなものは、縫いながら、ミシンのアームを通さなければならないのですが、
そのために、このミシンは、アームが普通のミシンより広いのです!



といっても、限りがありますから、このキルティングの作業は、たいへんです。
ミシンの針を中心に、キルトを周りのものをなぎ払いながらグルグル回したり、
はたまた肩にしょったりと・・・。悪戦苦闘です。

この作業をやりやすくするため、何と天井から吊るす型の専用ミシンもあるとか・・・。
(さすがにそれは、即買いは、しませんでしたけどね)







  


Posted byデイジーat 22:05 Comments(3) 布とおしゃべり